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おりなす．キャンプ．城陽が2009年に設置を申請して立ち上げられた「城陽みどりのまちづくり基金」。2014年3月23日に5年間の成果報告会を開催しました。5年間の寄付獲得活動の取り組み内容、寄付金をもとにした市民活動団体やNPOなどへの助成による成果などを、寄付者や支援者、市民活動団体のみなさんと振り返ることができました。

また、同基金の運営を協働で手がける（公財）京都地域創造基金の専務理事・事務局長の戸田　幸典さん、同基金と似た仕組みで運営している「母なる川・保津川基金」の設置申請団体であるカッパ研究会の代表世話人の鈴木　康久さんをパネラーに招き、龍谷大学政策学部准教授の土山　希美枝さんをコーディネーターに招いたディスカッションを実施。

さらに、参加者のみなさんとのグループディスカッションも行なって、今後の同基金への展望や未来を語り合いました。

成果報告会を通して、同基金の認知度を高めると同時に、課題を認識することができました。これからも城陽市内の市民活動団体を支えるために、同基金の運営をがんばっていきます！